文化
果実工房の文化
果実工房の文化は、創業者である平野の「もったいない」という想いから始まりました。
まだ食べられるのに、規格が合わないという理由だけで価値を失ってしまう果実がある。
その果実を何とかしたい。
生産者が大切に育てた果実を、もっと多くの人に届けたい。
それが、果実工房の原点です。
私たちは、果実を単に加工する会社ではありません。
一つの果実を見て、「これにはまだ別の価値があるのではないか」と考える。
既存のやり方にとらわれず、新しい商品や仕組みを生み出す。
失敗を恐れず、まずやってみる。
フルーツコラーゲンゼリーやシュミ・ドゥ・ショコラも、そうした文化から生まれました。
そして、その文化を支えているのが「人」です。
生産者の声に耳を傾ける。
お客様の声を商品に生かす。
仲間のアイデアを尊重する。
そして、一人ひとりが「もっと良くできないか」と考える。
果実工房では、年齢や立場に関係なく、挑戦する人を大切にします。
「フルーツから新しい価値をデザインする。」
この理念は、単なる商品開発の言葉ではありません。
果実にも、人にも、仕事にも、まだ見えていない可能性がある。
その可能性を見つけ、形にし、世の中に届ける。
それが、創業から受け継いできた果実工房の文化です。
私たちはこれからも、
「もったいない」を「ありがとう」に、
「できない」を「やってみよう」に変えながら、
仲間とともに新しい価値を生み出していきます。



アートの可能性を、社会の価値へ
果実工房が障がい者アートに取り組む理由は、私たちが大切にしている「まだ見えていない価値を見つける」という考え方にあります。
果実には、形や大きさ、傷などの理由で、一般の流通では評価されにくいものがあります。しかし、私たちはそこに新しい価値を見つけ、商品として世の中に届けてきました。
人の才能や表現にも、同じように、まだ十分に知られていない価値があると私たちは考えています。
障がいのある方が生み出すアートには、その人にしか表現できない色や形、発想があります。
私たちは、その作品を「支援する対象」としてだけではなく、一つの素晴らしい表現、そして新しい価値を持つものとして社会に届けたいと考えています。
商品パッケージや店舗の装飾、企画など、アートが活躍する場所をつくることで、作品をより多くの人に知っていただく。
そして、作品が商品やサービスと結びつくことで、作者の表現が新たな仕事や収入、社会との接点につながっていく。
これが、果実工房が目指す取り組みです。
私たちが果実に向き合うときも、アートに向き合うときも、考え方は同じです。
「まだ知られていない価値を見つけ、新しい形にして社会へ届ける。」
果実工房は、これからも人や地域の中に眠っている可能性を見つけ、それを新しい価値としてデザインしていきます。
それが、私たちの考える「フルーツから新しい価値をデザインする」という理念の、その先にある挑戦です。

